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自治会などとの情報連携システム

コミュニティFMは地域に根ざした放送を行うことがメリットの一つでもありますが、防災や防犯などの情報を自治会・地域づくり協議会と連携して放送するために、情報ネットワークの構築を進めております。

鈴鹿市にて実施している「防災エフエムネットワーク鈴鹿(EFNS)」は22(2023年10月現在)の地域づくり協議会と連携し、災害時には各地区の被災状況、避難者情報などに役立てるほか、普段の生活においても不審者情報や高齢者・子どもの行方不明情報などを各地区からラジオ局に情報を寄せて放送する取り組みを行っております。

あらかじめ各地区の情報提供者を決めておき、その方からの情報を放送するという取り組みのため、デマの心配もなく、局側も出所の明確な信憑性の高い情報を放送できるというメリットがあります。鈴鹿市では情報提供者は520人(2023年10月現在)となっており、細やかな情報を放送するのに役立てております。

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